特許
J-GLOBAL ID:200903014278307782

流水管の夾雑物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305894
公開番号(公開出願番号):特開平7-136420
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 流水管内の夾雑物を除去して、水質の保障を行うとともに、保守作業も極めて簡単に行うことのできる流水管内の夾雑物除去装置を提供すること。【構成】 排出室17に接続される開閉弁32を開放することにより、フィルターメッシュ35下流側の水が逆洗室14内に流入を開始し、回転軸を介して隔離板16を回転させることによってフィルターメッシュ35の全内周面が逆洗浄される。同時にフィルターメッシュ35内部の下面に位置する区画板9上にも夾雑物が沈下するが、フィルターメッシュ35内下方部分に形成された排出孔を介して、貫通室3と排出室17とが一定周期で連通するため、この沈下した夾雑物も適宜開閉弁32を介して外部に放出される。
請求項(抜粋):
流水管の一部を覆うケースが区画板によって貫通室と排出室とに区画され、排出室には大気中に水を流出できる開閉弁が設けられ、また貫通室内には少なくとも一部円筒状のフィルターメッシュが固設され、さらに回転軸で軸着された隔離板とフィルターメッシュ内周面とによって構成される逆洗室が排出室と連通している夾雑物除去装置であって、貫通室と排出室とを、フィルターメッシュ内下方の区画板に形成された排出孔を介して一定周期で連通させるように排出手段を設けたことを特徴とする流水管の夾雑物除去装置。
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  F16L 55/24

前のページに戻る