特許
J-GLOBAL ID:200903014278935031
鍛造と鋳造法混合で製造せるゴルフクラブヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下坂 スミ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106422
公開番号(公開出願番号):特開平9-276451
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【目的】 打球面で撃球の際に耳に快い音声を発し、打撃感覚に柔軟性を具え、本体と打球面及びクラブ部の溶接を更に便利で快速にし、接合距離が短く、クラブヘッドの研磨による変形を回避し、品質が向上でき、クラブヘッドの生産コストを下げると共に、クラブヘッドの方向性を特に良くさせ、撃球をもっと遠くに飛ばせることのできるクラブヘッドを提供することにある。【解決手段】 鋳造法によって頂部、底部及び背部を含むゴルフクラブヘッドの本体を得る。また鍛造法によってクラブヘッドの打球面及びクラブ部を得、両者を溶接することによりクラブヘッドを形成する。この接合距離は短く、両者の溶接を便利にし、クラブヘッドの研磨による変形を防止し、品質向上、生産コストの低減を達成する。又打球面及びクラブ部はその材質分子を緊密にし、撃球の時に耳に快い音声を発し、且つ打感がもっと柔軟になる。
請求項(抜粋):
溶接縁面を有するクラブヘッドの打球面及びクラブ部を鍛造法で形成し、又鋳造法によって頂部、底部及び背部及び槽部を含むクラブヘッド本体を鋳造し、該本体は溶接縁面を具え、こうして両者の溶接縁面を導接した後に溶接し、次に本体の頂部及び背部内側に配重部を具え、且つ該配重部は打球面の一番良好なスイート・スポットの後方に位置し、クラブヘッドが重心を具え、後向き、下向きの優点を具え、クラブヘッドの方向性を良くさせ、且つ撃球距離がもっと遠くなる効用があることを特徴とする鍛造法と鋳造法で混合製造したゴルフクラブヘッド。
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