特許
J-GLOBAL ID:200903014279856399
真空蒸留装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085566
公開番号(公開出願番号):特開平6-269604
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置構成で、蒸留効率を犠牲にすることなく、回収溶剤の回収率および品質を向上可能な真空蒸留装置を実現すること。【構成】 ワークの洗浄に用いた溶剤などが被蒸留液供給経路11を介して供給される第1の蒸留釜12には、それを真空引きする真空ポンプ13が第1の溶剤蒸気回収経路14を介して接続されている。この蒸留釜の蒸留途中液は、蒸留途中液排出経路17を介して第2の蒸留釜18に供給され、そこで煮詰めされる一方、そこからの溶剤蒸気は、液位調整器113を介して第1の蒸留釜12に戻される。真空ポンプ13は、第2の蒸留釜18も真空引きする。
請求項(抜粋):
被蒸留液が被蒸留液供給経路を介して供給される第1の蒸留釜と、この蒸留釜に第1の溶剤蒸気回収経路を介して接続して前記第1の蒸留釜を真空引きする吸引源と、前記第1の蒸留釜に蒸留途中液排出経路を介して接続して前記第1の蒸留釜から蒸留途中液が供給されるとともに、前記第1の蒸留釜の側に第2の溶剤蒸気回収経路を介して接続して前記吸引源により真空引きされる第2の蒸留釜とを有することを特徴とする真空蒸留装置。
IPC (2件):
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