特許
J-GLOBAL ID:200903014280565314

車両用インバータ横設型電動コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329764
公開番号(公開出願番号):特開2004-162618
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】耐衝撃性及び耐水性に優れた車両用インバータ横設型電動コンプレッサを提供すること。【解決手段】インバータ回路部3を内蔵するインバータケースとしての樹脂枠部8はモータハウジング2の最上部に配置され、この樹脂枠部8の上端面から更に上方へモータ側パワーコネクタ10及びモータ側通信コネクタ11が上下方向へケーブル側パワーコネクタ及びケーブル側通信コネクタを挿抜可能に立設される。これにより、耐水性及び耐振性に優れた車両用インバータ横設型電動コンプレッサを実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクル装置の一部をなすコンプレッサ部と、 前記コンプレッサ部と一体に結合されて前記コンプレッサ部を駆動するモータ部と、 前記コンプレッサ部および前記モータ部を格納するハウジングと、 所定個数の電力スイッチング素子を有して前記直流電力を多相交流電力に変換して前記モータ部へ給電するインバータ回路部と、 前記ハウジングの外周壁に固定されて前記ハウジングの前記外周壁とともに前記インバータ回路部を密閉するインバータケースと、 外部バッテリから前記インバータ回路部に給電するパワーケーブルの先端部に設けられたケーブル側パワーコネクタが脱着可能に接続されるモータ側パワーコネクタと、 外部電子装置と前記インバータ回路部との通信経路を構成する通信ケーブルの先端部に設けられたケーブル側通信コネクタが脱着可能に接続されるモータ側通信コネクタと、 を備える車両用インバータ横設型電動コンプレッサにおいて、 前記モータ側パワーコネクタ及びモータ側通信コネクタは、前記ハウジングの外周壁の上端部分に固定された前記インバータケースの上端面から更に上方へ突設されていることを特徴とする車両用インバータ横設型電動コンプレッサ。
IPC (2件):
F04B39/00 ,  H02M7/48
FI (2件):
F04B39/00 106A ,  H02M7/48 Z
Fターム (11件):
3H003AA00 ,  3H003AB06 ,  3H003AC01 ,  3H003AD01 ,  3H003AD03 ,  3H003CE03 ,  3H003CF02 ,  5H007BB06 ,  5H007CC09 ,  5H007DB01 ,  5H007HA03

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