特許
J-GLOBAL ID:200903014282571109
識別再生中継器用広帯域増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003950
公開番号(公開出願番号):特開2000-209040
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 高速識別再生中継器に用いられる、IC化された直流負帰還ループ付広帯域増幅器に係わり、伝送路損失変化に応じた広帯域増幅器の利得変動に係わらず、伝送符号パタン密度の変化や工事時等に伴って発生する短時間伝送路損失に伴う、等価的な直流成分変動による識別点におけるアイマージンの減少、を防ぐ直流負帰還ループ付識別再生中継器用広帯域増幅器を提供する。【解決手段】 直流負帰還ループ付広帯域増幅器の帰還ループ時定数を、工事等に伴う短時間損失増加に伴う等価直流分変動には追随し、伝送路符号パタン密度変化に伴って発生する短時間直流変動には追随しない、一定値に設定し、閉ループ利得の低域遮断周波数を、該時定数の逆数に一定値をかけた値となるように制御を行う。又、本原理に基づく具体的実施形態、実施回路例を提供している。
請求項(抜粋):
伝送路損失に応じた利得が設定され後段の識別再生回路に等化波形を供給する主信号増幅回路、該等化波形の直流成分を検出する出力直流レベル検出回路、該出力直流レベル検出回路の直流出力を増幅して主信号増幅回路の入力点に負帰還する帰還増幅回路とからなり、直流負帰還ループを構成してなる識別再生中継器用広帯域増幅器において、伝送路損失に応じた、該主信号増幅回路の直流利得の値に関わらず、該直流負帰還ループの直流負帰還ループ追随時定数を、伝送路の短時間損失変動による直流成分の短時間変動には追随し、伝送路符号パタン密度変化による直流成分の短時間変動には追随しない、追随速度で直流負帰還動作を行う、一定値の追随時定数となし、該広帯域増幅器の閉ループ利得の低域遮断周波数を、該追随時定数の逆数値に定数値をかけた一定値に設定する、ことを特徴とする識別再生中継器用広帯域増幅器。
IPC (8件):
H03F 1/34
, H03F 1/42
, H04B 3/36
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (4件):
H03F 1/34
, H03F 1/42
, H04B 3/36
, H04B 9/00 Y
Fターム (61件):
5J090AA04
, 5J090AA12
, 5J090CA12
, 5J090CA62
, 5J090DN02
, 5J090FA17
, 5J090HA02
, 5J090HA25
, 5J090HA29
, 5J090HN06
, 5J090HN12
, 5J090KA02
, 5J090KA05
, 5J090KA23
, 5J090KA25
, 5J090KA55
, 5J090MA13
, 5J090MA20
, 5J090MN04
, 5J090NN02
, 5J090NN07
, 5J090NN13
, 5J090NN17
, 5J090SA13
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J090TA03
, 5J091AA04
, 5J091AA12
, 5J091CA12
, 5J091CA62
, 5J091FA17
, 5J091FP02
, 5J091FP06
, 5J091FP10
, 5J091GP01
, 5J091HA02
, 5J091HA25
, 5J091HA29
, 5J091KA02
, 5J091KA05
, 5J091KA23
, 5J091KA25
, 5J091KA55
, 5J091MA13
, 5J091MA20
, 5J091SA13
, 5J091TA01
, 5J091TA02
, 5J091TA03
, 5K002AA06
, 5K002CA10
, 5K002FA01
, 5K046AA07
, 5K046BB05
, 5K046CC02
, 5K046CC30
, 5K046DD13
, 5K046EE10
, 5K046KK06
, 5K046KK07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144645
出願人:株式会社日立製作所
-
光受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113048
出願人:富士通株式会社
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