特許
J-GLOBAL ID:200903014284771121

燃料噴射式エンジンの空気・燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262241
公開番号(公開出願番号):特開平7-180641
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 海の環境で使用されるエンジンまたは小型の乗り物用に、安全な燃料噴射式エンジンのための空気・燃料制御装置を提供する。【構成】 小型燃料噴射式エンジンのための空気・燃料制御装置であり、好ましくは押出成形の本体にして、その本体には空気室と燃料ポンプ室と燃料送給通路とがあり、一つまたはそれ以上の燃料噴射器に燃料を供給する。好ましくは、その本体には燃料調量室とスロットル室が取り付けられる。エンジンの給気マニホールドに燃焼用空気を送るためのラムチューブを有する空気室にスロットルの給気通路を介して空気が供給される。離れたガソリンタンクから燃料が調量弁を通って電動燃料ポンプの入口に供給される。その燃料ポンプは燃料送給通路および燃料噴射器に、従ってエンジンに高圧の燃料を供給する。エンジンが運転状態の時、燃料調量室にある気化燃料は液体燃料から分離され、空気室に送られる。
請求項(抜粋):
燃料噴射式エンジンのための空気と燃料の制御装置であり、燃料室と、少なくとも一つの燃料噴射器に燃料を供給するための少なくとも一つの出口を有する燃料送給通路と、入口とエンジンに空気を供給するための少なくとも一つの出口とを有する空気室とを具備する本体と、前記燃料室に配設され、低圧用入口と、前記燃料送給通路に連通する高圧用出口とを有する燃料ポンプと、前記本体に連結されたハウジングと、前記ハウシング内にあり、前記燃料ポンプの前記低圧用入口に連通し、離れた供給源から供給される燃料の流れを制御する調量弁を有する低圧の燃料調量室と、前記ハウジング内にあり、前記空気室の前記入口と連通し、前記空気室への空気の流れを制御するスロットル弁を内蔵する空気通路と、前記ハウジングにより保持され、前記燃料調量室と前記空気室入口とに連通し、前記空気室に気化燃料を流すことができる気化燃料分離器とを備えた装置。
IPC (5件):
F02M 71/00 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/12 ,  F02M 37/00 ,  F02M 69/00 340

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