特許
J-GLOBAL ID:200903014284882322

樹脂被覆鋼板の抵抗スポット溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018886
公開番号(公開出願番号):特開2002-219578
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 電極の長寿命化を可能とする樹脂被覆鋼板の抵抗スポット溶接方法について提案する。【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に樹脂を被覆した樹脂被覆鋼板を被溶接鋼板として抵抗スポット溶接するに当たり、被溶接鋼板の溶接予定部に、予め、被溶接鋼板板厚(板厚が異なる場合には、薄い方の鋼板の板厚)の1〜4倍の板面間間隙を設けておき、そののち、被溶接鋼板に接する電極のうちの少なくとも一方を、先端の曲率半径50mm以下とした電極を用いて、該溶接予定部を加圧し、通電する。
請求項(抜粋):
亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に樹脂を被覆した樹脂被覆鋼板を被溶接鋼板として抵抗スポット溶接するに当たり、被溶接鋼板の溶接予定部に、予め、被溶接鋼板の板厚が全て同じ場合には板厚の、被溶接鋼板の板厚が異なる場合には最も薄い鋼板の板厚の1〜4倍の板面間間隙を設けておき、そののち、被溶接鋼板に接する電極のうちの少なくとも一方を、先端の曲率半径50mm以下とした電極を用いて、該溶接予定部を加圧し、通電することを特徴とする樹脂被覆鋼板の抵抗スポット溶接方法。
IPC (2件):
B23K 11/16 101 ,  B23K 11/30 330
FI (2件):
B23K 11/16 101 ,  B23K 11/30 330

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