特許
J-GLOBAL ID:200903014287211836

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056475
公開番号(公開出願番号):特開平10-249661
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ガイド機構3,5に対してスライド部材6の熱変位に起因した押圧力が加わらないようにして、前記ガイド機構3,5の寿命を向上させる。【解決手段】 本発明に係る工作機械1は、ガイド機構3,5によりスライド部材6を両側から支持した状態で、そのスライド部材6をスライド方向(X軸方向)に移動させる工作機械1において、スライド部材6には、その端面6u,6dの熱変位に起因した押圧力がガイド機構3,5に加わらないように、その熱変位分を吸収する熱変位吸収機構10が設けられていることを特徴とする。このため、スライド部材6の端面6u,6dが熱変位しても、熱変位吸収機構10の働きにより、ガイド機構3,5にはそのスライド部材6の熱変位に起因した押圧力が加わらない。
請求項(抜粋):
ガイド機構によりスライド部材を両側から支持した状態で、そのスライド部材をスライド方向に移動させる工作機械において、前記スライド部材には、その端面の熱変位に起因した押圧力がガイド機構に加わらないように、その熱変位分を吸収する熱変位吸収機構が設けられていることを特徴とする工作機械。
FI (2件):
B23Q 1/20 A ,  B23Q 1/26 A

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