特許
J-GLOBAL ID:200903014287432840

残留農薬を除去した白米の製造方法及びそれに用いる玄 米

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214360
公開番号(公開出願番号):特開平10-033127
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 安価の方法で短時間に有機リン系の残留農薬を除去し、しかも食味を向上させる。【解決手段】 飲食に供しうる水溶性二価三価鉄塩を希釈した二価三価鉄塩水溶液を霧化し、玄米を撹拌しつつ、霧化した二価三価鉄塩水溶液を胚芽を有する玄米に噴霧した後、所定時間保持して二価三価鉄塩水溶液を胚芽を介して玄米中に浸透させ、精米を行って有機リン系残留農薬を除去する。
請求項(抜粋):
飲食に供しうる水溶性二価三価鉄塩を希釈した二価三価鉄塩水溶液を霧化し、玄米を撹拌しつつ、霧化した二価三価鉄塩水溶液を胚芽を有する玄米に噴霧した後、所定時間保持して霧化した二価三価鉄塩水溶液を胚芽を介して玄米中に浸透させ、精米を行って有機リン系残留農薬を除去するようにしたことを特徴とする残留農薬を除去した白米の製造方法。

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