特許
J-GLOBAL ID:200903014288808968

固体撮像装置およびこれを備えたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130263
公開番号(公開出願番号):特開2000-324504
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 行列状に配置された画素を有する固体撮像装置において、画素間引を行うことなく垂直方向への転送時間を短縮すると共に、複数行間において異なる列に属する画素の混合を行うことにより、色分離を可能とし、高感度および高動解像度を両立できる固体撮像装置およびカメラを提供する。【解決手段】 各水平走査期間の水平帰線消去期間内に、垂直転送部の4相電極V1〜V4へ垂直転送部駆動パルスを4回印加することにより4行分の垂直転送を行うと共に、前記4回の垂直転送部駆動パルスの合間に少なくとも1回、水平転送部の4相電極H1〜H4へ水平転送部駆動パルスを印加することにより、異なる列に属する画素から読み出した信号電荷を水平転送部内で混合する。
請求項(抜粋):
行列状に配列された複数の光電変換素子と、電荷読み出し信号に従って前記光電変換素子から読み出した電荷を垂直転送信号に従って垂直転送する垂直転送部と、垂直転送部から転送された電荷を水平転送信号に従って水平転送する水平転送部と、水平転送部から水平転送された電荷を信号電圧または信号電流に変換して出力する電荷検出部とを備えた固体撮像装置において、nを2以上の自然数とし、各水平走査期間における水平帰線消去期間内にn回の垂直転送を行い、前記n回の垂直転送の合間に順方向および逆方向の少なくとも一方への水平転送を少なくとも1回行うよう前記垂直転送信号および前記水平転送信号を制御する信号制御部を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
Fターム (13件):
5C065AA03 ,  5C065BB08 ,  5C065BB34 ,  5C065BB41 ,  5C065DD02 ,  5C065EE05 ,  5C065EE07 ,  5C065EE08 ,  5C065EE12 ,  5C065FF02 ,  5C065FF03 ,  5C065GG18 ,  5C065GG30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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