特許
J-GLOBAL ID:200903014289586381

既設基礎を利用したパイルドラフト基礎の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192020
公開番号(公開出願番号):特開平7-018671
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】道路のアーケード等を支える地中の基礎は、改築、改造等の際に解体撤去するのが通例であるが、既設基礎の解体撤去並びに新設基礎の施工には、道路の通行不能、夜間の斫り作業、多量の産業廃棄物の発生、道路内埋設物の移設・保護、コンクリート型枠工事、鉄筋工事、コンクリート打設、型枠脱型の一連の工事を要し、総じて、工期が長くなり、コストが高くなる。本発明は、これらの問題点を解決しようとするものである。【構成】杭を有しない既設基礎1に鉛直方向に杭孔2を穿設し、該杭孔に上方から杭3を打ち込みして、該杭の上端を所定レベルに表出させるとともに、その杭孔2の隙間にコンクリート4を打設して、杭頭部を前記既設基礎1に接合一体化させ、表出する前記杭の上端に上部構造体を緊結させる。
請求項(抜粋):
杭を有しない既設基礎に鉛直方向に杭孔を穿設し、該杭孔に上方から杭を打ち込みして、該杭の上端を所定レベルに表出させるとともに、その杭孔の隙間にコンクリートを打設して、杭頭部を前記既設基礎に接合一体化させ、表出する前記杭の上端に上部構造体を緊結させることを特徴とする既設基礎を利用したパイルドラフト基礎の施工法。
IPC (2件):
E02D 5/24 103 ,  E04G 23/08

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