特許
J-GLOBAL ID:200903014290523571

折畳み式牽引部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230701
公開番号(公開出願番号):特開平10-071953
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 折畳み式コンテナ台車を折り畳む際に、該台車に装着された牽引部材も共に折り畳むことができる折畳み式牽引部材を提供すること。【解決手段】 台車側面部31の折込み部32を挟む両側位置に、軸孔13、13を有する左右一対の取付け部12、12を溶接等で取り付ける。左右一対の牽引腕部2a、2bを、先端部において蝶番9にて連結して両牽引腕部2a、2b同士を重ね合わせ状に折り畳みうるようにし、また両基端部に軸部3、3を設ける。そして、軸孔13、13に軸部3、3を貫挿して両牽引腕部2a、2bを両取付け部12、12に起倒自在に枢支する。
請求項(抜粋):
折畳み式コンテナ台車(30)に装着される折畳み式牽引部材(1)であって、前記台車(30)を移動させる牽引棒(20)と連結される左右一対の牽引腕部(2a)(2b)と、該両牽引腕部(2a)(2b)が取り付けられると共に、左右方向の中間部に上下方向の折込み部(32)を有する台車側面部(31)の該折込み部(32)を挟む両側位置に設けられた左右一対の取付け部(12)(12)とを備え、前記両牽引腕部(2a)(2b)は、両牽引腕部(2a)(2b)同士を重ね合わせ状に折畳み可能な蝶番(9)にて連結されると共に、前記両牽引腕部(2a)(2b)の少なくともいずれか一方に前記牽引棒(20)と連結される連結部(7)を有し、前記両牽引腕部(2a)(2b)の台車側基端部と前記両取付け部(12)(12)のいずれか一方に軸部(3)(3)が突設され他方に軸孔(13)(13)が設けられ、前記軸部(3)(3)が前記軸孔(13)(13)に貫挿されることにより、前記両牽引腕部(2a)(2b)が前記両取付け部(12)(12)に起倒自在に枢支されてなることを特徴とする折畳み式牽引部材。
IPC (4件):
B62B 3/02 ,  B60D 1/14 ,  B60D 1/54 ,  B62B 5/00
FI (3件):
B62B 3/02 B ,  B62B 5/00 C ,  B60D 1/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 運搬用台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299991   出願人:三菱自動車工業株式会社

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