特許

J-GLOBAL ID：200903014290671740

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者： 岩垣 賢
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-351413
公開番号（公開出願番号）：特開2003-149777
出願日： 2001年11月16日
公開日（公表日）： 2003年05月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、ブロッキング性、帯電特性、耐傷性、スベリ性、テープ接着性が優れ、製造に用いる塗布液の凝集性が改良され、塗布故障が低減され、また、感光材料の繰り出しトルクが小さいハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することにある。【解決手段】 支持体上の一方の側に、赤感光性層、緑感光性層、青感光性層及び非感光性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、支持体から最も遠い非感光性層が、下記一般式(1)で示される化合物と、単分散性マット剤とを含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(1)(Rf-W-L1)n-Y-L2-Xm、Z

請求項（抜粋）：

支持体上の一方の側に、赤感光性層、緑感光性層、青感光性層及び非感光性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、支持体から最も遠い非感光性層が、下記一般式(1)で示される化合物と、単分散性マット剤とを含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(1)(Rf-W-L1)n-Y-L2-Xm、Z〔式中、Rfは少なくとも1つのフッ素原子を含有する炭素数1〜4のアルキル基を表し、WはSO2基又はCO基を含有する基を表し、Yはn+1以上の価数を有する結合基を表し、L1、L2は各々単なる結合手又は連結基を表し、Xはアニオン性基、カチオン性基又はヒドロキシ基を表す。nは2以上の整数を、mは1以上の整数を表す。Zは、Xの電荷を中和するカウンターイオンを表す。Yに連結するn個の(Rf-W-L1-)基は、同じであっても良いし、互いに異なるものであっても良い。〕

IPC (4件)：

G03C 7/392 ,  G03C 1/30 ,  G03C 1/74 ,  G03C 1/76 501

FI (4件)：

G03C 7/392 Z ,  G03C 1/30 ,  G03C 1/74 ,  G03C 1/76 501

Fターム (12件)：

2H016BC00 ,  2H016BC03 ,  2H016BD00 ,  2H023CB06 ,  2H023CD05 ,  2H023CD08 ,  2H023DB00 ,  2H023DB02 ,  2H023EA00 ,  2H023GA00 ,  2H023GA03 ,  2H023GA04