特許
J-GLOBAL ID:200903014291863880

ノイズ対策方法及びこれを用いた半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209013
公開番号(公開出願番号):特開2003-023346
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 レギュレータ回路及びパワーオンリセット回路を内蔵した半導体装置において、妨害ノイズの高耐量化を図る。【解決手段】 レギュレータ回路及びパワーオンリセット回路を内蔵した半導体装置において、電源電圧検出回路11でリセットを行うのではなく、VDD電圧からVREG電圧が作られる時間差を利用してレギュレータ電圧検出回路21でリセットを行う。従来、VDD電圧の瞬間的な電圧変動により半導体装置がリセットしてしまうことで、半導体装置を搭載したシステムがリセットされてしまう問題があった。本発明は、この使いづらさを改善し、レギュレータ電圧動作回路の動作保証及び高信頼性を実現する。
請求項(抜粋):
外から供給される電源電圧を用いて動作する電源電圧動作回路と、前記電源電圧に基づきレギュレータ電圧を生成するレギュレータ電圧生成回路と、前記レギュレータ電圧を用いて動作するレギュレータ電圧動作回路とを備えた半導体装置におけるノイズ対策方法であって、前記レギュレータ電圧を検出し、このレギュレータ電圧が一定値以下に低下した場合に、前記電源電圧動作回路及び前記レギュレータ電圧動作回路をリセットする、ノイズ対策方法。
IPC (3件):
H03K 17/22 ,  G06F 1/24 ,  G06F 1/26
FI (3件):
H03K 17/22 A ,  G06F 1/00 351 ,  G06F 1/00 330 G
Fターム (17件):
5B011DA01 ,  5B011EA10 ,  5B011MB11 ,  5B054BB01 ,  5B054CC10 ,  5B054DD21 ,  5B054EE01 ,  5J055AX12 ,  5J055AX23 ,  5J055AX58 ,  5J055BX42 ,  5J055CX28 ,  5J055EX23 ,  5J055EZ00 ,  5J055FX31 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04

前のページに戻る