特許
J-GLOBAL ID:200903014292056768
マイクロアンテナデュアル、及び、そのアンテナエレメントの構成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119552
公開番号(公開出願番号):特開2005-303849
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 1個のアンテナエレメント(例えば励振器,無給電素子など)を2種類の波長の電波に共振させて、デュアル性能のマイクロアンテナを構成する。【解決手段】 1個の励振器本体1に対して、その片方の面をアンテナ側誘電体3Aで覆うとともに、他方の面は一部分をグランド側誘電体3Gで覆う。これにより、前記1個の励振器本体1が低い方の周波数の電波に対しても、高い方の周波数の電波に対しても共振するようになり、アンテナ装置の構成部品点数が少なくなる。その結果、アンテナ装置全体として超小型軽量のデュアルアンテナが得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
デュアルバンドのマイクロアンテナを形成するための励振器を構成する方法において、
長さを有する平板状の導電性材料から成る励振器本体(1)の給電端を高周波回路(2)に接続し、
上記励振器本体の片方の面をアンテナ側誘電体(3A)に接せしめるとともに、他方の面を思考的に二つの区域に分けて、
給電端に近い区域はグランド側誘電体(3G)に接せしめることにより、該区域においては励振器本体(1)をアンテナ側誘電体(3A)とグランド側誘電体(3G)との間に挟みつけ、
該他方の面の給電端から遠い区域は、空気に露出させ、
この励振器本体(1)を、高い周波数の電波に対して3/4波長で共振させるとともに、低い周波数の電波に対して1/4波長で共振させることを特徴とする、アンテナエレメントの構成方法。
IPC (4件):
H01Q5/01
, H01Q1/38
, H01Q1/40
, H01Q13/08
FI (4件):
H01Q5/01
, H01Q1/38
, H01Q1/40
, H01Q13/08
Fターム (10件):
5J045AA03
, 5J045AB05
, 5J045DA08
, 5J045EA07
, 5J045LA01
, 5J045NA03
, 5J046AA07
, 5J046AB06
, 5J046PA07
, 5J046QA01
引用特許:
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