特許
J-GLOBAL ID:200903014292594182
X線透視撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317539
公開番号(公開出願番号):特開2006-051403
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】天板,Cアーム,X線装置に各種運動をさせるときに、これらの運動を安全・確実に把握でき、しかも視覚的に容易に把握することができるようにする。【解決手段】起倒動,左右動,長手動,上下動およびローリングなどの運動が可能とされた天板と、該天板をはさんで配設され、前記天板に対し前後動可能とされたX線管装置およびX線受像装置を含むX線装置と、その両端部に該X線管装置およびX線受像装置を対向支持し、回転,スライド,長手動などの運動が可能とされたCアームと、前記天板に近接配置され、制御条件を設定し、かつ前記天板とCアームとX線装置の位置状態および該天板とCアームとX線装置の運動の方向を示す操作援助状態を表示する画面表示部を設けた近接操作卓とから構成される。【選択図】図18
請求項(抜粋):
被検体を載せる天板と、該天板を起倒動,左右動,長手動,上下動およびローリング運動を可能に支持する天板機構部と、前記天板を挟んで配設されるX線管装置とX線受像装置を含むX線装置と、その両端部に前記X線管装置と前記X線受像装置を対向支持するCアームと、該Cアームを回転,スライド,上下動作、長手動の運動を可能に支持するCアーム機構部と、前記天板機構部と前記Cアーム機構部に設けられる位置検出器からの位置情報を介して前記天板と前記Cアームの移動量を計算して前記天板と前記Cアームが衝突、干渉しないように動作制御する動作制御装置と、前記天板と前記Cアームの動作を指示する操作卓を備えたX線透視撮影装置において、
前記操作卓は、前記天板と前記Cアームの動作状態を表示する表示装置と、該表示装置の表示画面処理を行う表示画面制御装置と、前記天板と前記Cアームの動作指示を行う操作盤とを備え、
前記操作盤は、前記天板および前記Cアームの操作モードを形成する2つのジョイスティックを操作盤上の左右に備え、
前記表示装置は、前記2つのジョイスティックの間に配置され、
前記表示画面制御装置は、前記表示装置の画面に前記天板と前記Cアーム及び前記X線装置の運動によって生じる接近状況を表示する位置状態図とともに、前記天板と前記Cアームが衝突、干渉することなく動作可能な運動方向を示す矢印を前記表示装置に表示する
ことを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00
, A61B 6/10
, A61B 6/04
FI (4件):
A61B6/00 320Z
, A61B6/10 350
, A61B6/04 332P
, A61B6/04 332M
Fターム (15件):
4C093AA08
, 4C093CA33
, 4C093CA38
, 4C093EC16
, 4C093EC28
, 4C093EC57
, 4C093ED05
, 4C093ED06
, 4C093ED07
, 4C093ED08
, 4C093EE02
, 4C093FB01
, 4C093FB02
, 4C093FB03
, 4C093FB20
引用特許:
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