特許
J-GLOBAL ID:200903014293869495

情報記録再生装置と情報記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136939
公開番号(公開出願番号):特開2001-319352
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクを高速回転させたままでフィードフォワード制御データを生成できるようにする。【解決手段】 フォーカスサーチ信号出力部10から光ディスク1の記録面に対物レンズ3を近づけるための段階的に増加又は減少させるサーチ信号を出力し、ドライバ4からのアクチュエータ駆動信号でアクチュエータ2が対物レンズ3を記録面に近づける又は遠ざけるとき、FE信号チェック部11がFE信号の変化を監視し、FE信号にS字型等の変化が現れたときと、その後変化が消えたときのサーチ信号を第1データ保持部12と第2データ保持部13に保持し、その保持されたサーチ信号からフィードフォワード制御データ生成部14がフィードフォワード制御データの信号を生成する。
請求項(抜粋):
情報記録媒体の記録面に対してフィードフォワード制御とフィードバック制御とを組み合わせたフォーカスサーボ制御を行って対物レンズを近づけて又は遠ざけて光源からのレーザ光を前記対物レンズを通して前記記録面に照射することによって情報の記録及び再生を行う手段を備えた情報記録再生装置において、前記記録面に前記対物レンズを近づけるための段階的に増加させる駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、該手段によって出力された駆動信号に基づいて前記記録面に前記対物レンズを近づける対物レンズ駆動手段と、該手段によって前記記録面に前記対物レンズを近づけるとき、前記レーザ光の前記記録面に対する焦点のズレを示すフォーカスエラー信号の変化を監視するフォーカスエラー信号変化監視手段と、該手段によって前記フォーカスエラー信号に変化が現れたときと、その後変化が消えたときの前記駆動信号を保持する駆動信号保持手段と、該手段に保持された駆動信号に基づいて前記フィードフォワード制御のためのフィードフォワード制御信号を生成するフィードフォワード制御信号生成手段とを設けたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 7/095 B ,  G11B 7/085 B
Fターム (11件):
5D117AA02 ,  5D117BB03 ,  5D117DD03 ,  5D117DD08 ,  5D117FF03 ,  5D117FX08 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118CA09 ,  5D118CB02 ,  5D118CD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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