特許
J-GLOBAL ID:200903014294712859

画像メモリ制御方法および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194272
公開番号(公開出願番号):特開平5-035257
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 固有の信号周期を持った画像信号を入力源とし、その画像データをフレーム単位で画像メモリに蓄え、入力源とは異なる周期で画像メモリから画像データを読み出すとき、各フレームの画像データが保存される画像メモリ制御方法およびこれを用いた画像表示装置。【構成】 入力された画像データは、書き込み制御回路によって2系統の画像メモリのうちの一方に対しフレーム単位で書き込まれる。一旦書き込まれた画像データは、読み出し制御回路によって読み出され、表示される。この書き込み動作と読み出し動作は、各フレームのデータが保存されるように、予め定めた規則で画像メモリを切り替えて行なわれる。
請求項(抜粋):
互いに画像データの転送周期が異なる、第1画像処理装置と第2画像処理装置に対して、画像メモリを2系統用意し、前記第1画像処理装置からの画像データを前記画像メモリに書き込んだ後、書き込まれた前記画像データを読み出して、前記第2画像処理装置に出力する時の画像メモリ制御方法において、前記画像メモリとして、入出力部が共通で、画像データの入力動作と出力動作を時分割に行う画像メモリを用い、前記第1画像処理装置の書き込み周期ごとに、前記画像メモリのうちの1系統を交互に選択して、画像データを書き込み、前記第2画像処理装置の読み出し周期ごとに、前記画像メモリのうちの1系統を交互に選択して画像データを読み出し、書き込もうとする前記画像メモリが読み出し動作中の場合には、次の書き込み周期まで待機して画像データを書き込み、読み出そうとする前記画像メモリが書き込み動作中の場合には、直前に読み出した前記画像メモリから再び画像データを読み出すことを特徴とする画像メモリ制御方法。
IPC (5件):
G09G 5/36 ,  G06F 3/153 336 ,  G06F 15/64 450 ,  G09G 3/02 ,  G09G 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-118885

前のページに戻る