特許
J-GLOBAL ID:200903014295154760

電源遮断対策ケア回路、電源遮断対策ケア回路挿入方法/装置および挿入検証方法/装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272251
公開番号(公開出願番号):特開2005-033637
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 常時一定電圧電源が供給されるONブロックと電圧変化/遮断電源が供給されるOFFブロックの信号間に発生するリーク電流を対策する。 【解決手段】 信号レベルをレベルシフトさせ、かつ電源が遮断されたときにも使用電源を切り換えて動作し出力を固定する機能を持つケア回路を用い、ケア回路の挿入および検証を容易に行うことが可能なケア回路挿入装置と挿入方法により、ONブロック40から出力しOFFブロック41に入力される信号には第3のケア回路3が、OFFブロック41から出力しONブロック40に入力される信号には第4のケア回路4が挿入される。また、双方向信号線については、双方向信号電圧レベルをOFFブロック41の電圧にする場合、ONブロック40の出力トライステートバッファを第6のケア回路6に置換し、トライステートバッファ前に第2のケア回路2を挿入しリーク電流を防止する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
ONブロックとOFFブロックとのうちいずれか一方を入力側とし他方を出力側として両ブロック間の信号伝播調整を行う電源遮断対策ケア回路であって、 入力信号をレベルシフトさせて出力するレベルシフタ回路と、 電源遮断制御信号が通常モードを示すときは常時一定電圧電源と電圧変化/遮断電源とを前記レベルシフタ回路に給電し、前記電源遮断制御信号が電源遮断モードを示すときは前記レベルシフタ回路における前記電圧変化/遮断電源の受給側に対して前記常時一定電圧電源を給電する状態に切り換える電源選択回路とを備える電源遮断対策ケア回路。
IPC (4件):
H03K17/687 ,  G06F17/50 ,  H01L21/822 ,  H01L27/04
FI (3件):
H03K17/687 G ,  G06F17/50 654M ,  H01L27/04 U
Fターム (26件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5F038CD15 ,  5F038CD16 ,  5F038DF01 ,  5F038DF08 ,  5F038DF11 ,  5F038DF17 ,  5F038EZ09 ,  5F038EZ10 ,  5F038EZ20 ,  5J055AX64 ,  5J055BX17 ,  5J055CX23 ,  5J055DX10 ,  5J055DX12 ,  5J055EX07 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ12 ,  5J055EZ20 ,  5J055EZ66 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX33 ,  5J055GX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007831   出願人:松下電器産業株式会社

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