特許
J-GLOBAL ID:200903014295177027

空気調和機の室内ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007196
公開番号(公開出願番号):特開平9-196400
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 寸法、特に軸方向の長さの異なるモータを同じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニットを提供することを目的としている。【解決手段】 筐体1上部の吸込口5a、5bと、同筐体下部の吹出口6とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアーフィルタ8と、熱交換器9と、熱交換された空気を前記吹出口へ送出するクロスフローファン10等を設け、同クロスフローファンを回転するモータ11の軸受け部11aに防振ゴム12を備え、同防振ゴムを所定のケーシングのモータ収納部13に設けた軸受収納部13aに挿着して収容し、同ケーシングを筐体後方のベース2に係止するようにしてなる空気調和機の室内ユニットにおいて、前記軸受収納部の回転軸に直交する壁面の内側に上下方向に延ばした複数の凸部13bを設け、前記防振ゴムの回転軸に直交する面に、前記凸部に対応する凹部12aを設けるようにしている。
請求項(抜粋):
筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアーフィルタと、熱交換器と、熱交換された空気を前記吹出口へ送出するクロスフローファン等を設け、同クロスフローファンを回転するモータの軸受け部に防振ゴムを備え、同防振ゴムを所定のケーシングに設けた防振ゴム挿着部に挿着して収容し、同ケーシングを筐体後方のベースに係止するようにしてなる空気調和機の室内ユニットにおいて、前記ケーシングのモータ収納部に形成した軸受収納部の回転軸に直交する壁面の内側に上下方向に延びる複数の凸部を設ける一方、前記防振ゴムの回転軸に直交する面に、前記凸部に対応する凹部を設けてなることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。

前のページに戻る