特許
J-GLOBAL ID:200903014296707607

テーブルリフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101504
公開番号(公開出願番号):特開2001-278586
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 基台とテーブルとの間に、インナアームとアウタアームを相互に回転可能に連結したX字状の伸縮アームを介装し、インナアームとアウタアームに設けたカム面に、シリンダの推力によりカムホイールを押し付けて伸縮アームを上下に伸縮させ、これによりテーブルを平行に昇降動させるテーブルリフト装置において、テーブルがほぼ一定の速度で昇降動するようにする。【解決手段】 インナアーム側カム面23a,33aとアウタアーム側カム面25a,35aの双方を円弧形状とすることによりテーブル12の昇降速度をほぼ一定にする。また、左右一対の伸縮アーム20,30のインナアーム同士、アウタアーム同士を連結して一体化することにより、伸縮アーム20,30の剛性を高める。
請求項(抜粋):
基台とテーブルとの間に、アウタアームとインナアームを相互に回転可能に連結してなる左右一対の伸縮アームと、該伸縮アームを上下に伸縮させるためのシリンダを備え、該シリンダの伸長作動により前記伸縮アームを上方へ伸長させて前記テーブルを前記基台に対して平行に上昇させるテーブルリフト装置であって、前記シリンダのロッド先端に作動軸を取り付け、該作動軸の両端にアウタアーム側ホイールとインナアーム側ホイールをそれぞれ相互に回転可能に取り付ける一方、前記インナアームに円弧形状のインナアーム側カム面を設け、前記アウタアームに円弧形状のアウタアーム側カム面を前記インナアーム側カム面に対して上下に対向して設け、前記シリンダの伸長作動により、前記アウタアーム側ホイールを前記アウタアーム側カム面に沿って、前記インナアーム側ホイールを前記インナアーム側カム面に沿ってそれぞれ転動させつつ、前記伸縮アームを上方へ伸長可能であるとともに、前記左右のアウタアームを連結部材により一体に連結し、前記左右のインナアームを連結部材により一体に連結して、前記左右の伸縮アームを一体で伸縮可能なテーブルリフト装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-104597
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-104597
  • 特開平1-104597
  • 特開平1-104597
全件表示

前のページに戻る