特許
J-GLOBAL ID:200903014298350960

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139787
公開番号(公開出願番号):特開平5-313453
出願日: 1992年05月03日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 写真等の中間調濃度の原稿でも忠実な再現性が得られる画像形成装置を提供する。【構成】 写真モードを有する複写機において、感光体ドラム1面上に検出用トナー像16、18を形成し、Pセンサー5により検出した検出用トナー像16、18の濃度に基づいて、CPU6により、帯電電位、露光量、現像バイアス等の作像プロセス条件を変更する。なお、検出用パターンとして、全体の面積に対するトナー付着面積の比率が異なる検出用パターン15、17を用い、該比率の大きい検出用トナー像16の濃度が基準濃度より濃い時に、少なくとも帯電電位を変更してもよい。また、該比率の小さい検出用トナー像18の濃度が基準濃度より薄い時に、少なくとも露光量を変更してもよい。また、原稿の線数に対応して複数の写真モードを設定し、それぞれの写真モードに対応して、線数の異なる検出用パターンを用いてもよい。
請求項(抜粋):
像担持体面を一様に帯電する帯電手段と、光書き込みにより該像担持体面に静電潜像を形成する露光手段と、該像担持体面上の該静電潜像に対応するトナー像を形成する現像手段とを設け、中間調濃度の画像を再現するための作像プロセス条件を適用するようにあらかじめ設定された中間調画像形成モードを備えた画像形成装置において、該トナー像のトナー付着量を検出するトナー濃度検出手段を設け、該像担持体面上に所定の検出用パターンに対応する検出用トナー像を形成し、該トナー濃度検出手段により検出した該検出用トナー像の濃度に基づいて、該作像プロセス条件を変更する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  H04N 1/23 103 ,  H04N 1/29

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