特許
J-GLOBAL ID:200903014298926063

混合物分離膜の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210736
公開番号(公開出願番号):特開2000-042387
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 パーベーパレーション法、ベーパーパーミエーション法等による液体または/および気体混合物の分離に使用される耐酸性の混合物分離膜を提供する。【解決手段】 多孔質支持体上にT型ゼオライトの種結晶を担持させる工程、原料であるシリカ源、アルミナ源、ならびにナトリウムイオンおよびカリウムイオンを含む水性混合液を攪拌後、所定時間エージングを行う工程、前記エージングを行った混合液中に前記種結晶を担持させた多孔質支持体を浸漬し、水熱反応を行って前記多孔質支持体上にT型ゼオライトを析出させる工程を含む混合物分離膜の製法。【効果】 ゼオライト自体の分子ふるい能に加え、耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性、および耐久性を備えた分離膜を提供することができる。
請求項(抜粋):
多孔質支持体上にT型ゼオライトの種結晶を担持させる工程、原料であるシリカ源、アルミナ源、ならびにナトリウムイオンおよびカリウムイオンを含む水性混合液を攪拌後、所定時間エージングを行う工程、前記エージングを行った混合液中に前記種結晶を担持させた多孔質支持体を浸漬し、水熱反応を行って前記多孔質支持体上にT型ゼオライトを析出させる工程を含む混合物分離膜の製法。
IPC (5件):
B01D 71/02 ,  B01D 19/00 ,  B01D 53/22 ,  B01D 61/00 ,  B01D 61/36
FI (5件):
B01D 71/02 ,  B01D 19/00 H ,  B01D 53/22 ,  B01D 61/00 ,  B01D 61/36
Fターム (20件):
4D006GA25 ,  4D006GA28 ,  4D006HA28 ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MB12 ,  4D006MC03X ,  4D006MC90 ,  4D006NA05 ,  4D006NA31 ,  4D006NA41 ,  4D006NA46 ,  4D006PB14 ,  4D006PB32 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB65 ,  4D006PB70 ,  4D011AA17 ,  4D011AD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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