特許
J-GLOBAL ID:200903014299899663

高Cr高Nオーステナイト鋼用溶接材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286390
公開番号(公開出願番号):特開平7-136793
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】高Cr高N系オーステナイト鋼に用いられ、溶接割れを防止し、溶接施工性に優れた共金合金系溶接材料の提供。【構成】(1) 重量%で、C:0.03〜0.10%、Mn:1.20〜8.00%、B:0.01%以下、Nb:0.01〜0.70%、Cr:23.0〜28.0%、Ni:18.0〜30.0%、Mo:0.50〜1.50%、N:0.20〜0.40%、Al:0.01%以下、およびSi:(0.3-40S) 〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、不純物としてのPは0.01%以下、Sは 0.005%以下であり、かつAl+Oが0.02%以下である高Cr高Nオーステナイト鋼用溶接材料。上記の材料にはCu:1.0 〜4.0 %を含有することができる。(2) (1) の材料において、C:0.10%を超えて0.24%まで、Mn:8.00%以下及びN:0.15〜0.35%とした高Cr高Nオーステナイト鋼用溶接材料。上記(1) 及び(2) の材料には、必要に応じてMg:0.02%以下、Ca:0.02%以下の1種または2種を含有することができる。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.03〜0.10%、Mn:1.20〜8.00%、B:0.01%以下、Nb:0.01〜0.70%、Cr:23.0〜28.0%、Ni:18.0〜30.0%、Mo:0.50〜1.50%、N:0.20〜0.40%、Al:0.01%以下、Si:(0.3-40S) 〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、不純物としてのPは0.01%以下、Sは 0.005%以下であり、かつAl+Oが0.02%以下であることを特徴とする高Cr高Nオーステナイト鋼用溶接材料。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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