特許
J-GLOBAL ID:200903014300150477

走行距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078947
公開番号(公開出願番号):特開平5-240659
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】タイヤ動荷重半径の変動に起因する走行距離の検出誤差を減少せしめ、ナビゲーションシステムの道路トレース性能を向上せしめる。【構成】車輪の回転数に応じた信号を出力する車輪速センサ13と、タイヤ空気圧情報を出力する空気圧センサ1と、センサ13,1に併設されたナビゲーション制御部11とを備えている。そして、ナビゲーション制御部11が、車輪速センサ13の出力信号値に基づいて車両の走行速度を算出し、この算出された走行速度情報と空気圧センサ1から出力されるタイヤ空気圧情報とに基づき予め内部メモリ内にマップあるいは近似式の形で記憶された走行速度とタイヤ空気圧と変換係数との関係から走行距離算出のための変換係数を算出し、この算出された変換係数を車輪速センサ13の出力信号値に乗じて車両の走行距離を算出する。
請求項(抜粋):
車両の車輪部に設けられ当該車輪の回転数に応じた信号を出力する車輪速計測手段と、タイヤ空気圧情報を出力する空気圧情報出力手段と、前記両手段に併設された演算手段とを備え、当該演算手段が、前記車輪速検出手段の出力信号値に基づいて車両の走行速度を算出する走行速度演算機能と、この算出された走行速度情報と前記空気圧情報出力手段から出力されるタイヤ空気圧情報とに基づき予め内部メモリ内にマップあるいは近似式の形で記憶された走行速度とタイヤ空気圧と変換係数との関係から走行距離算出のための変換係数を算出する変換係数算出機能と、この算出された変換係数を前記車輪速検出手段の出力信号値に乗じて車両の走行距離を算出する走行距離演算機能とを有していることを特徴とした走行距離検出装置。
IPC (3件):
G01C 22/00 ,  G01C 21/00 ,  G01P 3/50

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