特許
J-GLOBAL ID:200903014300225671

アジュバントとして非メチル化CpGジヌクレオチドを含む核酸の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539730
公開番号(公開出願番号):特表2002-511841
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】本発明は、被験体において、少なくとも1つの非メチル化シトシン-グアニン(CpG)ジヌクレオチドを含む核酸が免疫応答に影響するという発見に基づく。少なくとも1つの非メチル化シトシン-グアニン(CpG)ジヌクレオチドを含むこれらの核酸は、被験体において免疫応答を誘導するために使用され得る。この方法は、抗原ポリペプチドをコードする核酸の治療的有効量、および少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドの治療的有効量を被験体に投与する工程を含む。本発明はまた、抗原ポリペプチドをコードする核酸の治療的有効量および少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドの有効量を被験体に投与する工程を含む、ウイルス媒介性疾患を有するかまたは有する危険性のある被験体を処置するための方法を提供する。
請求項(抜粋):
感染性生物での感染を有するかまたは有する危険性の被験体において免疫応答を誘導する方法であって、該方法は、該被験体に、抗原の治療的有効量、ならびに少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含有するオリゴヌクレオチドの治療的有効量および少なくとも1つのさらなるアジュバントの相乗的な量を投与する工程を包含する、方法。
IPC (7件):
A61K 39/39 ,  A61K 39/29 ,  A61K 47/02 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/12 ,  A61P 33/00
FI (7件):
A61K 39/39 ,  A61K 39/29 ,  A61K 47/02 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/12 ,  A61P 33/00
引用文献:
審査官引用 (4件)
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