特許
J-GLOBAL ID:200903014300584744

水晶発振装置とその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089331
公開番号(公開出願番号):特開平8-288741
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は水晶発振装置とその調整方法に関するもので、メモリとその制御回路を有する半導体集積回路を小型化し、消費電力を小さくする。【構成】 水晶発振器と、この水晶発振器に電気的に接続された周波数調整素子と、この周波数調整素子に印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、温度センサ30と、この温度センサに電気的に接続された温度検知部32と、この温度検知部に電気的に接続されたメモリ36と、このメモリおよび前記温度センサが電気的に接続された増幅部31と、前記メモリと前記温度検知部との間に電気的に介在させた第1のD/A変換部38と、前記メモリと増幅部31との間に電気的に介在させた第2のD/A変換部37とを有し、前記メモリは、実稼動する8個以下の制御電圧設定グループを持ち、各制御電圧設定グループは、温度検出データと増幅度設定データとオフセット電圧データを記憶している。
請求項(抜粋):
水晶発振器と、この水晶発振器に電気的に接続された周波数調整素子と、この周波数調整素子に印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、温度センサと、この温度センサに電気的に接続された温度検知部と、この温度検知部に電気的に接続されたメモリと、このメモリおよび前記温度センサが電気的に接続された増幅部と、前記メモリと温度検知部との間に電気的に介在させた第1のディジタル・アナログ変換部(以下D/A変換部と称す)と、前記メモリと増幅部との間に電気的に介在させた第2のディジタル・アナログ変換部(以下D/A変換部と称す)とを有し、前記メモリは、実稼動する8個以下の制御電圧設定グループを持ち、各制御電圧設定グループは、温度検出データと増幅度設定データとオフセット電圧データを記憶している水晶発振装置。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03L 1/02
FI (2件):
H03B 5/32 A ,  H03L 1/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-265708
  • 特開昭57-172426
  • 特開昭62-038605
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