特許

J-GLOBAL ID：200903014301342795

ニュ-ラルネットワ-クを用いた厚鋼板の材質予測方法

発明者： 藤 田 崇 史 ,  藤 岡 政 昭 ,  白 幡 浩 幸
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 杉信 興
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-044678
公開番号（公開出願番号）：特開平8-240587
出願日： 1995年03月03日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：

【要約】【目的】 オンラインで容易に精度良く材質の予測を行なう手法を提供する。【構成】 鋼塊を再加熱後熱間圧延し、空冷ないしは加速冷却を行うプロセスで厚板を製造する際に、鋼塊の成分,鋼塊の元厚,再加熱条件,圧延条件,冷却条件および熱処理条件を入力信号とし、材質を出力信号とする、中間層を1層以上5層以下持ち、かつリンク荷重数が200以上1000以下である階層型ニュ-ラルネットワ-クを組み、材質を予測計算する。ニュ-ラルネットワ-クに入力する教師デ-タをノ-マライズする際に、必要に応じて0.0≦Imin≦0.25〜0.75≦Imax≦1.0の範囲でノ-マライズすることにより、教師デ-タの範囲外まで外挿で予測する。ただしImin ;教師デ-タの最小値、Imax ;教師デ-タの最大値。

請求項（抜粋）：

鋼塊を再加熱後熱間圧延し、空冷ないしは加速冷却を行い製造した厚板の材質を予測する方法において、鋼塊の成分,鋼塊の元厚,再加熱条件,圧延条件,冷却条件および熱処理条件を入力信号とし、中間層を1層以上5層以下持ち、材質特性を出力信号とし、かつリンク荷重数が200以上1000以下であることを特徴とする階層型ニュ-ラルネットワ-クを用いた厚鋼板の材質予測方法。

IPC (2件)：

G01N 33/20 ,  G06F 15/18 520

FI (2件)：

G01N 33/20 G ,  G06F 15/18 520 P