特許
J-GLOBAL ID:200903014302568886

内燃機関用ノック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036462
公開番号(公開出願番号):特開2001-227400
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関におけるノック発生の有無を正確に判定し内燃機関の運転状態を適切に制御すること。【解決手段】 内燃機関で発生されるノック信号を含んだ振動波形信号が信号有無判定レベルSth以上と大きくなる発生期間SDとそのピーク値SPとが検出される。すると、振動波形信号の波形形状が分かり内燃機関におけるノック発生の有無が判定できる。つまり、振動波形信号の波形形状が、図2(a)に示すように、所定長さの発生期間SDに対して大きなピーク値SPとなるような関係にあれば内燃機関のノック発生時に特有のノック信号SKNOCK であると認識できる。これにより、内燃機関におけるノック発生の有無が正確に判定でき、内燃機関の運転状態を適切に制御することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関で発生する振動波形信号を検出する信号検出手段と、前記信号検出手段で検出された前記振動波形信号が所定値以上となる期間を発生期間として検出する発生期間検出手段と、前記発生期間検出手段で検出された前記発生期間におけるピーク値を検出するピーク値検出手段と、前記発生期間と前記ピーク値との関係に基づき前記内燃機関におけるノック発生の有無を判定するノック判定手段と、前記ノック判定手段による判定結果に応じて前記内燃機関の運転状態を制御するノック制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関用ノック制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  G01H 17/00 ,  G01M 15/00
FI (3件):
F02D 45/00 368 D ,  G01H 17/00 B ,  G01M 15/00 A
Fターム (22件):
2G064AC12 ,  2G064AC22 ,  2G064AC41 ,  2G064AC42 ,  2G087AA14 ,  2G087BB12 ,  2G087CC03 ,  2G087CC25 ,  2G087CC29 ,  2G087FF22 ,  2G087FF28 ,  3G084AA03 ,  3G084BA17 ,  3G084DA38 ,  3G084EA01 ,  3G084EA02 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA25 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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