特許
J-GLOBAL ID:200903014303838410

カレントミラー回路および台形波電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189697
公開番号(公開出願番号):特開2003-008368
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 常に一定のミラー比が得られ接地電位付近においても動作可能なカレントミラー回路およびこれを用いた台形波電圧発生回路を提供する。【解決手段】 制御信号ScがHになると、トランジスタQ18が飽和オン状態となり、トランジスタQ16、Q17がともにオフ状態となる。コンデンサC11は、定電流回路21が出力する電流Iaにより充電される。制御信号ScがLになると、オペアンプ22はトランジスタQ16とQ17のコレクタ電圧が等しくなるように共通ベース線24の電圧を負帰還制御する。トランジスタQ16、Q17にはアーリー効果が等しく現れるので、出力電圧VoによらずトランジスタQ16、Q17に流れる電流は等しくなる。この時、定電流回路20の出力電流(2・Ia)と定電流回路21の出力電流Iaとの差の電流IaによりコンデンサC11が放電される。
請求項(抜粋):
第1の主端子が共通に接地され、制御端子が共通に接続された第1および第2のトランジスタと、非反転入力端子が前記第1のトランジスタの第2の主端子に接続され、反転入力端子が前記第2のトランジスタの第2の主端子に接続され、出力端子が前記第1および第2のトランジスタの共通の制御端子に接続されたオペアンプとから構成され、前記第1のトランジスタの第2の主端子が入力端子とされ、前記第2のトランジスタの第2の主端子が出力端子とされていることを特徴とするカレントミラー回路。
IPC (3件):
H03F 3/343 ,  G05F 3/26 ,  H03K 4/94
FI (3件):
H03F 3/343 A ,  G05F 3/26 ,  H03K 4/94
Fターム (27件):
5H420NA17 ,  5H420NA36 ,  5H420NB03 ,  5H420NB12 ,  5H420NB25 ,  5H420NC32 ,  5H420NE03 ,  5H420NE06 ,  5J091AA01 ,  5J091AA43 ,  5J091CA20 ,  5J091CA36 ,  5J091FA17 ,  5J091HA08 ,  5J091HA19 ,  5J091HA25 ,  5J091HA29 ,  5J091HA39 ,  5J091KA01 ,  5J091KA05 ,  5J091KA09 ,  5J091KA11 ,  5J091KA47 ,  5J091MA13 ,  5J091MA17 ,  5J091MA21 ,  5J091TA06

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