特許
J-GLOBAL ID:200903014303981272

高剛性エレベ-タかご床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326811
公開番号(公開出願番号):特開2000-219461
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 複合構造又はサンドイッチ構造を有する客用又は荷物用エレベータのエレベータかご床を提供する。【解決手段】 エレベータかご床は、そのコア部分に、相互に交差し且つベースプレート(2)及びカバープレート(1)へ取り外し不可能に接合された長手方向スラット(4)及び横方向スラット(5)から成る格子状構造体(3)を含む。このタイプのエレベータかご床は曲げ及びねじれに対する耐性、並びに高い共振周波数を有する。エレベータかご床がスチールから製作される場合、複合構造の要素はプラグ溶接によって相互に接合される。
請求項(抜粋):
ベースプレート(2)、カバープレート(1)、及びこれらの間に置かれた複合構造を備えるコア(3)を本質的に含む、複合又はサンドイッチ構造を備える曲げ耐性を有するエレベータかご床であって、ベースプレートとカバープレートとの間の接続を形成するコアが、多数のスラットを含み、これらスラットが垂直方向に端を接して置かれると共に、格子の形で相互に交差し、適切な方法でベースプレート及びカバープレートへ取り外し不可能に接合されていることを特徴とするエレベータかご床。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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