特許
J-GLOBAL ID:200903014304517626

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163112
公開番号(公開出願番号):特開平8-334985
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 キャリア液中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いてカラー画像を得る画像形成装置において、各色の現像装置の位置に対応して現像電極と静電潜像担持体との間隙に送り込まれる液体現像剤の量を適切に調整し、画像欠陥の発生を防止する。【構成】 現像電極41はトラッキングローラ46を介して静電潜像担持体1と間隙をおいて対向するように支持される。このとき、現像電極41が対向する位置における静電潜像担持体の接線方向と水平線とがなす角度(角度<90°)の大きいものから小さいもの、即ち現像装置4Y,4M,4C,4Kの順に、間隙が大きく、かつ現像剤供給路42へ送り込まれる現像剤量が多くなるように設定する。これにより、間隙内の現像剤の流量が各現像装置の位置に対応して調整され、トナー像流れや液漏れ、或は白抜け等の発生が防止される。
請求項(抜粋):
表面が周回移動できるように支持され、表面に静電電位の差による潜像が形成される静電潜像担持体と、同じ構成を有する複数の現像装置が前記静電潜像担持体の周囲に備えられた画像形成装置において、前記現像装置の各々が、前記静電潜像担持体と対向するように配置された現像電極と、絶縁性キャリア液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を、前記静電潜像担持体と前記現像電極との対向位置に、供給する現像剤供給路とを有し、前記現像電極が対向する位置における前記静電潜像担持体の接線方向と水平線とがなす角度(角度<90°)の大きいものから小さいものの順に、前記現像電極と前記静電潜像担持体との間隙が大きくなるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/11
FI (3件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/10 114
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-185471
  • 特開平3-164762
  • 特開平4-050968
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