特許
J-GLOBAL ID:200903014305172908
高圧放電ランプ点灯装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351240
公開番号(公開出願番号):特開2006-059790
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】水銀封入量が0.20mg/mm3以上の超高圧放電ランプにおいて、アーク輝点を位置的に安定させて、いわゆるフリッカの発生を防止することである。【解決手段】給電装置は、水銀封入量が0.20mg/mm3以上の高圧放電ランプに対して、60〜1000Hzの範囲から選択された周波数を定常点灯周波数として交流電流を供給するとともに、前記定常点灯周波数よりも低い周波数であって5〜200Hzの範囲から選択された周波数を低周波数として、この低周波数の交流電流を、前記定常点灯周波数の交流電流に対して、半サイクル以上5サイクル以下の長さであって、0.01秒〜120秒の範囲から選択された間隔で挿入しながら点灯させることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
石英ガラスからなる放電容器内に、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置して、この放電容器に0.20mg/mm3以上の水銀と、10-6μmol/mm3〜10-2μmol/mm3の範囲のハロゲンが封入された高圧放電ランプと、この放電ランプに対して交流電流を供給する給電装置から構成される高圧放電ランプ点灯装置において、
前記給電装置は、前記高圧放電ランプに対して、
60〜1000Hzの範囲から選択された周波数を定常点灯周波数として交流電流を供給するとともに、
前記定常点灯周波数よりも低い周波数であって、5〜200Hzの範囲から選択された周波数を低周波数として、
この低周波数の交流電流を、前記定常点灯周波数の交流電流に対して、半サイクル以上5サイクル以下の長さであって、0.01秒〜120秒の範囲から選択された間隔で挿入しながら点灯させることを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B41/24 H
, H05B41/24 L
, H01J61/20 V
Fターム (11件):
3K072AA15
, 3K072AA20
, 3K072AC01
, 3K072AC11
, 3K072BA05
, 3K072CA03
, 3K072CA16
, 3K072DD06
, 3K072GB12
, 3K072GB18
, 3K072HA09
引用特許: