特許
J-GLOBAL ID:200903014305561173
通信システム及び通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 直郁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243369
公開番号(公開出願番号):特開2002-204230
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 安全な通信に対する受信側のアクセスを送信側によって決定することができる通信システムを提供する。【解決手段】 送信側50は、メッセージの復号可能な回数、メッセージの満了時間、またはメッセージの満了の契機となる付随事項などのアクセス・パラメータを定める。送信環境設定部50は、暗号方式、暗号キー長及びコントロール・パラメータを定める。キー管理部52は、通信の間、送信環境設定パラメータを実行するために機能する。メッセージを受信するにあたり、受信部54は、復号キーを要求するために管理部52に接触する。キー管理部52は、復号キー或いは否認のメッセージを返信する。受信側54において、一旦メッセージが復号化されると、キー及び復号化された原文は受信側54のコンピュータから消去される。メッセージは、ビットマップのウインドウ上に表示される。
請求項(抜粋):
コンピュータ・ネットワーク(以下、単に「ネットワーク」ともいう)おける送信側と受信側の間の通信方法であって、メッセージを保護するために、少なくとも1つのパラメータが復号キーに対する前記受信側のアクセスを管理する管理部にアクセス可能である複数のパラメータを定め、前記メッセージをネットワークを介して前記送信側から前記受信側に送信し、前記受信側において前記メッセージを受信し、前記受信側から前記管理部に前記復号キーに対する要求を送信し、前記管理部において、前記複数のパラメータのうちの前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、前記受信側に対して前記メッセージの復号化を許可するか否かを決定するため前記要求を処理し、前記メッセージの復号化を許可しないと決定した場合、前記受信側に否認のメッセージを送信し、前記メッセージの復号化を許可すると決定した場合、前記受信側に前記復号キーを送信し、前記受信側に前記復号キーが送信されると、前記受信側において前記メッセージをソース形式に復号化し、前記復号化されたメッセージを指定された形式に再フォーマットし、前記復号キー及び前記ソース形式に復号化されたメッセージを消去する、ことを特徴とする通信方法。
IPC (4件):
H04L 9/32
, G06F 15/00 330
, G09C 1/00 660
, H04L 9/10
FI (4件):
G06F 15/00 330 A
, G09C 1/00 660 E
, H04L 9/00 673 Z
, H04L 9/00 621 Z
Fターム (8件):
5B085AE00
, 5B085AE29
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA01
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104PA07
引用特許:
前のページに戻る