特許
J-GLOBAL ID:200903014307785737

液面検出用変換器および液面検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武山 吉孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275900
公開番号(公開出願番号):特開2001-099692
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 広い温度範囲にわたって安定に液面検出を行うことができる液面検出用変換器を提供する。【解決手段】 ホット側センサ1は、調整用トリマ抵抗器3と直列に接続され定電流回路4に接続される。接続点の電圧(VH)は、利得1のバッファ6を介し、コンパレータ7の負側入力に出力される。クール側センサ2と定電流回路5との接続点の電圧(VC)は、利得gのアンプ8に入力され、アンプ8の出力電圧(gVC)は、抵抗器10を介し定電流回路9から定電流(IR)が流し込まれる。抵抗器10は、出力電圧をVR=IRRだけレベルシフトさせるためのもので、抵抗器10と定電流回路9との接続点の電圧が、動作点電圧(VOP=gVC+IRR)として、コンパレータ7の正側入力端子に供給される。
請求項(抜粋):
加熱された第1の測温抵抗体と周囲温度計測用の第2の測温抵抗体の温度差に基づいて液面レベルを検出する液面検出装置用変換器において、前記第2の測温抵抗体側の出力電圧を入力し、前記第1の測温抵抗体側の出力電圧の温度係数にほぼ一致する温度係数の電圧を出力する増幅手段と、前記第1の測温抵抗体側の出力電圧と前記増幅手段の出力電圧との差が所定電圧を超えるか否かを比較して前記液面レベルを検出するする比較手段、を有することを特徴とする液面検出用変換器。
Fターム (2件):
2F014CA10 ,  2F014GA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211191   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 特公昭58-047647
  • 流体識別方法及び流体識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037170   出願人:三井金属鉱業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211191   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 特公昭58-047647
  • 流体識別方法及び流体識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037170   出願人:三井金属鉱業株式会社
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