特許
J-GLOBAL ID:200903014307958720

自動現金取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126054
公開番号(公開出願番号):特開2000-315274
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 視覚障害者に、排出された紙幣およびカードといった媒体の抜取に対する余裕を与え、さらにその媒体の盗難予防にも役立つ自動現金取引装置を提供する。【解決手段】 顧客の操作に応じて、紙幣などの媒体を筐体13_1から排出する自動現金取引装置であって、操作ボタンを備えた受話器18_1と、筐体13_1から排出された媒体がタイマ11_3の所定時間経過時になお残っている場合に、その残っている媒体を筐体内13_1へ再び取り込む媒体排出制御部11_1を有し、その媒体排出制御部11_1が、その媒体を排出した後の上記操作ボタンの操作に応じて、排出した媒体を再び取り込むまでの時間を延長する時間延長手段11_1aを備えた。
請求項(抜粋):
顧客の操作に応じて、現金を含む媒体の、筐体からの排出を行う自動現金取引装置において、操作ボタンを備えた受話器と、前記筐体から媒体を排出し、所定時間経過時に該媒体が残っている場合に、その残っている媒体の該筐体内への再取込みを行う媒体排出制御部とを有し、前記媒体排出制御部が、媒体排出後の前記操作ボタンの操作に応じて排出した媒体の再取込みまでの時間を延長する時間延長手段を備えたことを特徴とする自動現金取引装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 421 ,  G07D 9/00 413 ,  G07F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 421 ,  G07D 9/00 413 Z ,  G07D 9/00 476
Fターム (19件):
3E040AA01 ,  3E040AA04 ,  3E040AA07 ,  3E040AA08 ,  3E040BA01 ,  3E040BA07 ,  3E040CA02 ,  3E040CB04 ,  3E040DA03 ,  3E040DA10 ,  3E040EA10 ,  3E040FF05 ,  3E040FF06 ,  3E040FF07 ,  3E040FH02 ,  3E040FH04 ,  3E040FJ01 ,  3E040FJ06 ,  3E040FJ09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現金自動取引機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200829   出願人:富士通株式会社
  • 現金取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076601   出願人:富士通株式会社
  • 自動取引装置における処理速度の可変制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286495   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社中部日立エレクトリック
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