特許
J-GLOBAL ID:200903014309060578

売上代金回収管理装置とその方法及び売上代金回収管理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315463
公開番号(公開出願番号):特開平11-149509
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 売上代金回収管理装置において、過去の平均的な商品の在庫数や仕入先からの代金請求情報より、多岐にわたる売上商品の仕入代金支払日を容易に予測することを可能にすると共に、売り上げた商品についての仕入代金の支払日までに売上代金が回収できているかどうかを簡便に把握することを可能にする。【解決手段】 商品毎に平均商品滞留期間と、商品の仕入れから仕入先への代金支払いまでのモデル期間である支払サイトを算出し(#13,#14,#16乃至#18)、算出された平均商品滞留期間と支払サイトとに基づいて、商品毎に得意先への商品出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間である社内サイトを算出する。そして、この社内サイトと、実際の取り引きにおける商品出荷日とに基づいて、商品毎に仕入代金支払日を予測することができる。
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータによって売上代金の回収を管理する装置であって、商品毎に商品の倉庫での平均滞留期間を算出する商品滞留期間算出手段と、商品毎に商品の仕入れから仕入先への代金支払いまでのモデル期間である支払サイトを算出する支払サイト算出手段と、前記商品滞留期間算出手段によって算出された商品の平均滞留期間と、前記支払サイト算出手段によって算出された支払サイトに基づいて、商品毎に得意先への商品出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間である社内サイトを算出する社内サイト算出手段と、実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日を記憶する商品出荷日記憶手段と、前記商品出荷日記憶手段に記憶された実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日と、前記社内サイト算出手段によって算出された社内サイトに基づいて、得意先へ出荷された商品について、商品毎に実際の取り引きにおける仕入先への代金支払日を予測する商品仕入代金支払日予測手段とを備えたことを特徴とする売上代金回収管理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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