特許
J-GLOBAL ID:200903014309639533
密着性耐熱ラップフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 英夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282781
公開番号(公開出願番号):特開2001-106806
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 包装時の種々の要求特性(引き出し性、カット性、展張ハンドリング性、密着固定セット性、耐熱性、等他)に叶い使い勝手の良い、且つ、使用時の安全性及び廃棄処理もより環境安全上に都合の良い、ハウスホールドラップ用フィルムを提供するにある。【解決手段】 結晶融点が120〜250°Cの乳酸系脂肪族ポリエステルに、特定の液状添加剤を添加し、引張弾性率が15〜180kg/mm<SP>2 </SP>、100°Cにおける加熱収縮率X(%)と、同加熱収縮応力Y(g/mm<SP>2 </SP>)との関係が、(式1)0≦X<45、0≦Y<5、(式2)0≦X<2、55≦Y≦500、Y≦(1500-20X)/3、(式3)2≦X≦22.5、350<Y≦500、Y≦(1500-20X)/3、のいずれかの範囲内にあり、且つ耐熱性が120°C以上、密着仕事量が5〜50g・cm/25cm<SP>2 </SP>の特性を有する、密着性耐熱ラップフィルム。
請求項(抜粋):
結晶融点が120°C以上250°C以下の乳酸系脂肪族ポリエステル樹脂を主体とする樹脂(A)100重量部に対し、液状添加剤(B)を1〜20重量部を含む樹脂組成物(C)からなるフィルムであって、引張弾性率が15〜180kg/mm<SP>2 </SP>で、100°Cにおける加熱収縮率(X、%)と加熱収縮応力(Y、g/mm<SP>2 </SP>)が、下記、式(1)〜式(3)の関係式のいずれかの範囲内にあり、耐熱性が120°C以上で、密着性(同仕事量)が5〜50g・cm/25cm<SP>2 </SP>であることを特徴とする密着性耐熱ラップフィルム。式(1) 0≦X<45、 0≦Y<5式(2) 0≦X<2、 5≦Y≦500、 Y≦(1500-20X)/3式(3) 2≦X≦22.5、 350<Y≦500、 Y≦(1500- 20X)/3
IPC (6件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/26
, C08L 67/04
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (6件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/26
, C08L 67/04
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
Fターム (37件):
4F071AA44
, 4F071AA51
, 4F071AA71
, 4F071AC10
, 4F071AE04
, 4F071AF15Y
, 4F071AF61Y
, 4F071AH04
, 4F071BB06
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4F210AA24C
, 4F210AB19
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210QA05
, 4F210QC07
, 4F210QG02
, 4F210QG18
, 4J002AC082
, 4J002AE053
, 4J002BB002
, 4J002BB222
, 4J002CD163
, 4J002CF002
, 4J002CF032
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002CF192
, 4J002CH023
, 4J002CJ002
, 4J002CL002
, 4J002EH026
, 4J002FD023
, 4J002FD026
, 4J002GG02
引用特許:
前のページに戻る