特許
J-GLOBAL ID:200903014310713577
半導体装置の製造方法及び半導体製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281432
公開番号(公開出願番号):特開2003-092300
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 CMP処理で発生する研磨傷等による凹部やエロージョンによる窪みの影響を取り除き、配線形成歩留まりの向上を図る。【解決手段】 半導体基板1上に下地絶縁膜2を形成した後、下地絶縁膜2上に第1の配線層3を形成する。その後、第1の配線層3及び下地絶縁膜2上にノンドープのCVDSiO2膜からなる第1の絶縁膜4を形成する。次に、第1の絶縁膜4上に、BPSG膜からなるバッファ膜15を形成する。その後、バッファ膜15及び第1の絶縁膜4のドライエッチングを行い、第1の配線層3に到達する開口部6を形成する。次に、基板上の全面に、第1の金属膜7を形成する。その後、CMP処理により第1の絶縁膜4上に形成されている第1の金属膜7を研磨除去して、開口部6内のみに層間接続プラグ7aを形成する。その後、バッファ膜15のみを選択的に除去する。
請求項(抜粋):
半導体基板の上に第1の絶縁膜を形成する工程(a)と、前記第1の絶縁膜上にバッファ膜を形成する工程(b)と、前記第1の絶縁膜及び前記バッファ膜に開口部を形成する工程(c)と、前記開口部を含む前記バッファ膜上に第1の金属膜を形成する工程(d)と、前記バッファ膜上に形成された前記第1の金属膜をCMP処理により研磨除去して、前記開口部内のみに前記第1の金属膜を残存させる工程(e)と、前記工程(e)の後に、前記バッファ膜を選択的に除去する工程(f)とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (5件):
H01L 21/3205
, B24B 37/00
, H01L 21/304 622
, H01L 21/304
, H01L 21/306
FI (5件):
B24B 37/00 Z
, H01L 21/304 622 X
, H01L 21/304 622 Z
, H01L 21/88 K
, H01L 21/306 M
Fターム (46件):
3C058AA07
, 3C058AC01
, 3C058BA02
, 3C058CA01
, 3C058CB02
, 3C058DA12
, 3C058DA17
, 5F033HH11
, 5F033HH21
, 5F033HH32
, 5F033JJ18
, 5F033JJ19
, 5F033JJ33
, 5F033KK19
, 5F033MM01
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN06
, 5F033NN07
, 5F033NN15
, 5F033NN19
, 5F033PP06
, 5F033PP15
, 5F033PP27
, 5F033PP28
, 5F033QQ08
, 5F033QQ09
, 5F033QQ11
, 5F033QQ35
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033QQ49
, 5F033QQ74
, 5F033RR04
, 5F033RR11
, 5F033RR15
, 5F033SS11
, 5F033TT02
, 5F033XX01
, 5F033XX31
, 5F043AA33
, 5F043DD12
, 5F043DD16
, 5F043DD30
, 5F043FF07
, 5F043GG03
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