特許
J-GLOBAL ID:200903014311629723
ディジタル放送デコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241727
公開番号(公開出願番号):特開平10-093928
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】MPEG圧縮された画像・音声データとともに番組データが伝送されるディジタル放送を受信してデコードするディジタル放送デコーダであって,画像・音声信号とともに3次元グラフィックを用いたプログラムガイドを表示するディジタル放送デコーダを安価に実現する.【課題】3次元グラフィックの発生には専用のハードウエアとメモリを追加しなければならず,コストの増大を招く.【解決手段】MPEGデコーダが使用するデコーダメモリをグラフィック描画回路が時分割で共有可能な構成とする.
請求項(抜粋):
圧縮符号化により情報量を圧縮された画像および音声信号と該画像および音声信号の組(以下プログラムと記述する)の内容を記述するプログラム情報とが多重されたディジタルデータが衛星またはケーブル等の伝送媒体を介して送られるディジタル放送の形態において,該ディジタルデータを受信して復号を行い該復号された画像信号を出力するところのモニタ画面上に該プログラム情報をグラフィック表示するディジタル放送デコーダであって,圧縮ディジタルデータの復号回路と,該復号回路がデータの蓄積を行うデコーダメモリと該プログラムデータのグラフィック表示データを生成するグラフィック描画回路と該デコーダメモリへのアクセス経路を該復号回路と該グラフィック描画回路との間で切り替えるスイッチ回路を有し,プログラムデータのグラフィック表示を行う場合には該スイッチ回路が該デコーダメモリへのアクセス経路をグラフィック描画回路側に設定することを特徴とするディジタル放送デコーダ.
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/00 Z
, H04N 7/13 Z
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