特許
J-GLOBAL ID:200903014313440350

インク吸収体およびインク吸収体を用いたインクタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210951
公開番号(公開出願番号):特開平7-047688
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 気泡混入やゴミの混入によるインク流路の阻害を防止し、良好な印字画像を得ることのできるインク吸収体及びこれを用いたインクタンクを提供する。【構成】 インクタンク4の内部には、インクが充填されるインク吸収体1が収納されている。また、インクタンク4の上部には、大気連通口5が設けられており、インク吸収体1は大気と連通している。インクタンク4の下部は、インクジェットヘッド3と接続されている。インク吸収体1の表面は、ヒータ等によって加熱溶融し、硬化させ、溶融面2a,2bを形成している。インクジェットヘッド3と接続される溶融面2bは、溶融面2aに比べて開口径が小さくなるように、加熱溶融して構成されており、溶融面2aを通過した気泡、及び、ゴミがインクジェットヘッド3へ侵入しないように、これらをトラップする。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドにインクを供給するインクタンク内部に装填されるインク吸収体において、インク吸収体が、押圧状態において少なくとも1つの表面が加熱溶融され、開口径が収縮されたことを特徴とするインク吸収体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-357046

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