特許
J-GLOBAL ID:200903014314465365

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199064
公開番号(公開出願番号):特開平8-044226
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 磁気誘導加熱方式の加熱装置について、温度立ち上がり特性の改善、温度制御の応答性の向上、スイッチングに伴う損失の減少(省電力化)、素子の熱破壊の防止(耐久性の増加)、素子の小型化(ローコスト化)を行う。【構成】 磁場発生手段102により磁性材103に磁場を作用させて該磁性材に発生する渦電流による該磁性材の発熱により被加熱材を加熱する磁気誘導加熱方式の加熱装置であり、前記磁場発生手段は、励磁コイル115と共振コンデンサ117から成る並列共振回路、温度センサ122、スイッチング手段118、ゼロクロス検出手段121、温度センサの信号からスイッチングのオン時間を決定する手段124を有し、オフ時の励磁コイル端子に現れるフライバック電圧を上記ゼロクロス検出手段121を介して上記スイッチングのオン時間を決定する手段124に起動信号として供給するように構成したこと。
請求項(抜粋):
磁場発生手段により磁性材に磁場を作用させて該磁性材に発生する渦電流による該磁性材の発熱により被加熱材を加熱する磁気誘導加熱方式の加熱装置であり、前記磁場発生手段は、励磁コイルと共振コンデンサから成る並列共振回路、温度センサ、スイッチング手段、ゼロクロス検出手段、温度センサの信号からスイッチングのオン時間を決定する手段を有し、オフ時の励磁コイル端子に現れるフライバック電圧を上記ゼロクロス検出手段を介して上記スイッチングのオン時間を決定する手段に起動信号として供給するように構成したことを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-042984
  • 特開昭62-150371

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