特許
J-GLOBAL ID:200903014314923240

音声およびデータ処理通信ネットワークのメッセージ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153637
公開番号(公開出願番号):特開平8-265843
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 センター8と端末4,9のうちの少なくともいくつかの端末に関連して設けられた中央ユニット10は、識別コードを持つデータテレグラムの生成手段を有する。特別サービス用の中央ユニットおよび公認端末または公認チップカードにはフィルタ12.1.12.2が設けられる。フィルタ12.1.12.2は好ましくはソフトウェアフィルタであり、識別コードを認識する。【効果】 GSMフェーズ2に従っていかなる所望のビットストリームであっても透過方式で転送でき、かつ国際規格を変更することなく、データと実行可能な指示を公認加入者間で送受信できる。
請求項(抜粋):
音声およびデータ処理通信ネットワークにおけるメッセージ転送装置であって、特定ユーザーに割当てられているかまたは端末に挿入可能なデータ媒体を用いて特定ユーザーに割当てが可能な複数の端末を備えており、当該端末のうち少なくとも2つの端末間で音声通信またはデータ通信が可能であり、通信ネットワーク内でのメッセージ転送を制御するためのセンターを少なくとも1つ有しており、各メッセージ転送はデータテレグラムがやり取りされるデータ通信であり、各データテレグラムには加入者の身元とメッセージの信用性を確認するための国際標準識別コードを有する標準データヘッダが含まれており、通信ネットワーク内に中央ユニットが少なくとも1つ設けられ、端末のうちの少なくともいくつかの端末と中央ユニットはデータテレグラムのデータヘッダを生成するための手段を有しており、データテレグラムは中央ユニットから端末のうちの少なくとも1つの端末に転送されるか1端末から中央ユニットに転送され、中央ユニットと端末のうちの前記少なくともいくつかの端末にはデータヘッダをチェックするための機構が設けられており、中央ユニットと端末のうちの前記少なくともいくつかの端末はさらなる識別コードを生成するための手段とさらなる識別コードを認識するためのフィルタとを有しており、前記さらなる識別コードとは、特定のメッセージを転送するための、各ネットワークプロバイダによって定義可能なセキュリティ機構であって、データテレグラム内で標準データヘッダのすぐ後ろに配置されている、ことを特徴とするメッセージ転送装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平5-506138
  • 特開平2-276335
  • 無線電話機用データアダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024253   出願人:ノキアモーバルフォーンズリミテッド
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-506138
  • 特開平2-276335
  • 無線電話機用データアダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024253   出願人:ノキアモーバルフォーンズリミテッド

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