特許
J-GLOBAL ID:200903014315364830
プリンタバッファ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320972
公開番号(公開出願番号):特開平7-149001
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータから入力されるプリントデータをDMAにより蓄積すると共にそのデータに含まれる制御コマンドを処理する。【構成】 CPU22はアドレスラッチ回路44やバッファメモリ34のDMA領域使用をクリアし、比較回路42に制御コマンドのコマンドヘッドデータをセットする。次にCPU22は、DMAコントローラ40に対してDMA転送バイト数などを指定する。DMAコントローラ40がDMA処理を開始すると、データ入力回路30から入力されたプリントデータは直接バッファメモリ34へ転送され、この処理の最中にコマンドヘッドと一致するデータが内部バスBに現われると、比較回路42からアドレスラッチ回路44へラッチトリガ信号が出力され、そのコマンドヘッドが記憶されたバッファメモリ34のアドレス情報がアドレスラッチ回路44に順次記憶される。
請求項(抜粋):
プロセッサからのダイレクトメモリアクセス指令に従って、コンピュータから出力されたプリントデータを前記プロセッサの動作と非同期にバッファメモリに蓄積するプリンタバッファにおいて、前記プロセッサの実行すべき制御コマンドを記憶するコマンド記憶部と、該コマンド記憶部に記憶された制御コマンドと前記バッファメモリにダイレクトメモリアクセス方式により転送される前記プリントデータとが一致したとき、該プリントデータが記憶される前記バッファメモリのアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、前記バッファメモリに記憶されたプリントデータを参照して、前記アドレス記憶手段に記憶されたアドレスのプリントデータを読出し、前記制御コマンドに応じた処理を実行する制御実行手段とを備えることを特徴とするプリンタバッファ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-126441
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特開平1-193963
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特開平4-068433
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