特許
J-GLOBAL ID:200903014317246346
下水処理場の曝気風量制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005100
公開番号(公開出願番号):特開2005-199116
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 常に良好な水質を維持しつつ、曝気風量を削減することのできる下水処理場の曝気風量制御装置を提供する。【解決手段】 好気槽12を有する生物反応槽により水処理を行うに当たり、曝気風量目標値に従って好気槽に空気を供給する曝気装置を備えているとき、好気槽内のアンモニア性窒素濃度を計測するアンモニア計41と、好気槽の放流水のアンモニア性窒素濃度目標値を設定するアンモニア制御目標設定手段41と、計測されたアンモニア性窒素濃度を設定されたアンモニア性窒素濃度目標値に近づける曝気風量目標値を演算するアンモニアコントローラ40と、を備え、アンモニア計26を好気槽の水の流れ方向で見て、出口部分から上流方向に略25〜35%遡った位置に設置し、かつ、アンモニア性窒素濃度の制御目標値を略1mg/L〜3mg/Lに設定したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
好気槽を有する生物反応槽により水処理を行うに当たり、曝気風量目標値に従って前記好気槽に空気を供給する曝気装置を備えた下水処理場の曝気風量制御装置において、
前記好気槽内のアンモニア性窒素濃度を計測するアンモニア計と、
前記好気槽の放流水のアンモニア性窒素濃度目標値を設定するアンモニア制御目標設定手段と、
計測されたアンモニア性窒素濃度が設定されたアンモニア性窒素濃度目標値に近づくよう曝気風量目標値を演算するアンモニアコントローラと、
を備え、前記アンモニア計を前記好気槽の総長さに対して、出口部分から上流方向に略25〜35%遡った位置に設置し、かつ、アンモニア性窒素濃度の制御目標値を略1mg/L〜3mg/Lに設定した、ことを特徴とする下水処理場の曝気流量制御装置。
IPC (2件):
FI (5件):
C02F3/34 101B
, C02F3/34 101C
, C02F3/12 H
, C02F3/12 J
, C02F3/12 A
Fターム (17件):
4D028AA08
, 4D028BB07
, 4D028BC18
, 4D028BC26
, 4D028BD06
, 4D028BD10
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028CA09
, 4D028CB03
, 4D028CC00
, 4D028CC07
, 4D028CE03
, 4D028CE04
, 4D040BB05
, 4D040BB57
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
生物学的窒素除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-046105
出願人:三菱電機株式会社, 高須弘
-
下水処理場水質制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340457
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)