特許
J-GLOBAL ID:200903014318534493

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120836
公開番号(公開出願番号):特開2005-296525
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 特定遊技状態の継続の有無が遊技者に誤認されることを防止することができ、遊技の興趣が低下してしまうことを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞が発生すると、主基板のCPUは、演出開始指定コマンドを送信するとともに、最大ラウンド表示器の点灯制御を開始し、さらに、始動動作を実行する。演出開始指定コマンドを受信すると、演出制御用CPUは、決定した演出パターンに応じて画像表示装置での演出表示を開始する。次いで、V入賞が発生すると、主基板のCPUは、ラウンド抽選を実行し、その結果に応じてV入賞指定コマンドを送信する。また、最大ラウンド表示器における点灯制御を終了し、最大ラウンド継続回数を特定可能な表示を行う。V入賞指定コマンドを受信すると、演出制御用CPUは、画像表示装置での演出表示を終了し、受信したV入賞指定コマンドが示すラウンド継続回数を画像表示装置に表示する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
あらかじめ定められた始動条件が成立したときに、遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態となる始動動作を行う可変入賞装置を有し、 前記可変入賞装置は特定領域を備え、該特定領域に進入した遊技球を検出する特定検出手段の検出により、前記始動動作よりも遊技者にとってさらに有利な特定の態様で前記可変入賞装置を前記第1の状態とするラウンドを所定回数実行可能な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 前記ラウンド中に、前記可変入賞装置に入賞した遊技球が特別領域に進入したことにもとづいて、次回のラウンドへ移行させるラウンド移行制御手段と、 前記可変入賞装置内に設けられた可動部材と、 前記ラウンド中に前記特別領域に遊技球が流入する割合を高めた高流入状態ラウンドと、該高流入状態よりも前記ラウンド中に前記特別領域に遊技球が流入する割合を低くした低流入状態ラウンドとのいずれかに制御するために、前記可動部材の状態を制御する可動部材制御手段と、 前記特定遊技状態にて低流入状態にするラウンドを決定するラウンド決定手段と、 前記ラウンド決定手段の決定結果を特定可能に表示する決定ラウンド表示手段と、 前記特定遊技状態にて実行され得るラウンドの最大回数を特定可能に表示するラウンド最大回数表示手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-404986   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-220739   出願人:株式会社三共

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