特許
J-GLOBAL ID:200903014319929432

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267908
公開番号(公開出願番号):特開2003-078755
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 画像違和感をなくして、画像に所定の情報を埋め込む。【解決手段】 画像信号に所定の信号を付加する画像処理方法及び装置であって、入力した画像信号を複数のブロックに分割し、それら複数のブロックのそれぞれの観測パターン特徴量空間の平均ベクトルを求め、その観測パターン特徴量空間と同じ次元を有する基準ベクトルと、観測パターン特徴量空間と同じ次元を有するベクトル空間である参照パターン特徴量空間の平均ベクトルとの第1マハラノビス距離を求める。また観測パターン特徴量空間の平均ベクトルと基準ベクトルとの第2マハラノビス距離を求め、画像に埋め込む所定の信号に応じて第1及び第2マハラノビス距離の差が所定値になるように観測パターン特徴量空間全体を移動させ、その観測パターン特徴量空間全体の移動に応じて画像信号を変更する。
請求項(抜粋):
画像信号に所定の信号を付加する画像処理装置であって、入力した画像信号を複数のブロックに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された複数のブロックのそれぞれの観測パターン特徴量空間の平均ベクトルを求める観測パターン特徴量算出手段と、前記観測パターン特徴量空間と同じ次元を有する基準ベクトルと、前記観測パターン特徴量空間と同じ次元を有するベクトル空間である参照パターン特徴量空間の平均ベクトルとの第1マハラノビス距離を求める第1演算手段と、前記観測パターン特徴量空間の平均ベクトルと前記基準ベクトルとの第2マハラノビス距離を求める第2演算手段と、前記所定の信号に応じて、前記第1と第2マハラノビス距離の差分を所定値にするために前記観測パターン特徴量空間全体を移動させる手段と、前記観測パターン特徴量空間全体の移動に応じて前記画像信号を変更する画像変更手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 ,  G09C 5/00
FI (3件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 B ,  G09C 5/00
Fターム (12件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057CH08 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5J104AA14

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