特許
J-GLOBAL ID:200903014320000447

靴下及び靴下の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134358
公開番号(公開出願番号):特開平9-296303
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 足底部5に伸縮糸が挿入されていながら、かかと部3やつま先部6との厚み差が少ない、履き心地の良い靴下を提供する。【解決手段】 この靴下は、足底部5が天竺編組織で編成されている。そして、天竺編組織中に伸縮糸が挿入されている。かかと部3及びつま先部6も、天竺編組織で編成されている。足甲部4は、リブ編組織で編成されており、伸縮糸が挿入されている。身部2は、リブ編組織で編成されており、このリブ編組織中に伸縮糸が挿入されているのが、好ましい。足甲部4を伸縮糸が挿入されているリブ編組織とし、足底部5を伸縮糸が挿入されている天竺編組織として編成するには、ダブルシリンダー靴下編機に、天竺編針選針装置及び伸縮糸用給糸口を追加して設けることが必要である。そして、天竺編針選針装置で稼動されるシリンダ針によって、足底部5を編成してゆく際、シリンダ針のべら抜きがなされる前に、伸縮糸を給糸すればよい。
請求項(抜粋):
口部,身部,かかと部,足甲部,足底部及びつま先部よりなる靴下において、該かかと部,該足底部及び該つま先部が、天竺編組織で編成され、且つ該足甲部がリブ編組織で編成されていると共に、該足甲部及び該足底部における編組織中には伸縮糸が挿入されていることを特徴とする靴下。
IPC (2件):
A41B 11/00 ,  D04B 11/28
FI (2件):
A41B 11/00 D ,  D04B 11/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-191351

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