特許
J-GLOBAL ID:200903014320998774
無線システムのデータ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160949
公開番号(公開出願番号):特開平9-018484
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】データ伝送時間を短縮し、また、無線親機及び無線子機で受信データのバッファリングに使用するメモリの容量を小さくする。【構成】制御装置に無線親機を接続すると共に、POS端末装置に無線子機を接続し、制御装置から無線親機、無線子機を介してPOS端末装置にダウンロードデータを伝送するとき、制御装置から無線親機への有線区間のデータ伝送速度よりも無線親機から無線子機への無線区間のデータ伝送速度が速い場合には、制御装置からPOS端末装置に伝送する伝送データの長さが予め定めた長さを越える場合には、無線親機は、この伝送データを分割し、分割した長さのデータを受信する毎に無線子機に無線通信し、無線子機は、無線親機から分割した伝送データを受信する毎に、この分割した伝送データをPOS端末装置に送信する。
請求項(抜粋):
端末装置と、この端末装置を制御し管理する制御装置と、この制御装置に有線通信ケーブルを介して接続した無線親機と、前記端末装置に接続し前記無線親機と無線通信を行う無線子機からなり、前記制御装置から無線親機への有線区間のデータ伝送速度よりも前記無線親機から無線子機への無線区間のデータ伝送速度を速く設定した無線システムにおいて、前記制御装置から前記無線親機及び無線子機を介して前記端末装置に伝送する伝送データの長さが予め定めた長さを越える場合には、前記無線親機は、前記制御装置からの伝送データを受信し終わる前に、この伝送データを所定の長さに分割して前記無線子機に無線通信し、前記無線子機は、前記無線親機から分割した伝送データを受信する毎に、この分割した伝送データを前記端末装置に送信することを特徴とする無線システムのデータ通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/24 B
引用特許:
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