特許
J-GLOBAL ID:200903014321037140

コンクリート製部材の接合部補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229087
公開番号(公開出願番号):特開平7-082805
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート製部材どうしの接合部分に発生しやすいひび割れや破壊の問題を極力防止することができる接合構造となるように接合部分の補強を図り、これにより接合部の存在による種々の制約をなくし、しかも現場での接合作業も特に複雑化することなく良好に行えるコンクリート製部材の接合部補強構造を提供しようとするものである。【構成】 互いに接合すべき両コンクリート製部材1、2のそれぞれの接合端面1b、2bから突出させた継ぎ手5aを介して接合するコンクリート製部材の接合部補強構造において、前記両コンクリート製部材1、2の接合端面付近の表面に、それら両コンクリート製部材間に架け渡される繊維補強材入りのセメント系強化パネル10を添設し、この強化パネル10を前記両コンクリート製部材1、2に対してボルト止めした。
請求項(抜粋):
互いに接合すべき両コンクリート製部材のそれぞれの接合端面から突出させた継ぎ手を介して接合するコンクリート製部材の接合部補強構造において、前記両コンクリート製部材の接合端面付近の表面に、それら両コンクリート製部材間に架け渡される繊維補強材入りのセメント系強化パネルを添設し、この強化パネルを前記両コンクリート製部材に対してボルト止めしたことを特徴とするコンクリート製部材の接合部補強構造。
IPC (5件):
E04B 1/61 ,  E04B 1/04 ,  E04B 1/16 ,  E04B 1/21 ,  E04B 2/56
引用特許:
審査官引用 (3件)

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